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《おそ松さん》クズでニートな君が好き(R18)

第31章 きれいきれいしましょう【カラ松】


「ああっ……」

身体が熱い。かかる力に腕が耐えられない。余韻に震えながら私はベッドに倒れ込んだ。

「ハニー……愛している……」
耳に残るカラ松くんの声。


こんなこと思ってしまったらいけない。


いけないけど……





死んでしまうかもと思えるくらいに気持ちよかった……。





カラ松くんが覆いかぶさってくる。静かに私の髪を梳き、乳房を優しく揉んだ。

私はベッドにぼんやりと沈みながら、彼の愛撫を受け入れる。

「カラ松くん……」

「なんだ?」

「…………」

そっと彼の身体に手を回す。大きな身体、厚い胸板、筋肉のついた腕。

もういいや。めんどくさい。カラ松くんから逃げられるかどうかなんて難しいこと、今は考えたくない……。

「ハニー、もう一回やらないか?」
あっという間に硬くなった欲棒をすりすりと押し付けられる。

「私……カラ松くんとは別れたから……」

「おいおい、まだ言ってるのか。じゃあ、しないか?」

「する……」
足を開いて、彼にしがみつく。

「だよな……」
フッと笑い、性急に入ってきた彼のものが再び私の蜜壺をかき混ぜた。

私、バカみたい。まるで蜘蛛の巣に引っかかった虫のよう。カラ松くんが私の回りに巡らせた糸は、どこまでも粘着質に追い詰めてくる。彼は獲物を諦めない。ぐるぐるに巻きつけられて身動きできないまま、ただ捕食されるだけ――。

腰を動かしながら、カラ松くんは私の恥丘を撫でる。
「少し生えてきたらチクチクするかもな」

「っ……」

「でもオレがまた剃ってやる。何度でもきれいにしてやるからな」

うん、と頷くしかできない。

奥まで深く乱暴に愛されながら、私はベッドの上で悦びの声を漏らし続けた。







―END―










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