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《おそ松さん》クズでニートな君が好き(R18)

第30章 熱帯夜【逆ハー】


「ンッ、ンッ、ンッ、ンッ、ンンッ……」

私の中を力強く往復する男根。
目の前で揺れる苦しそうな顔。

突かれるたびに視界が揺れる。頭上に生い茂る木々の間から夕暮れの光がチラチラと射しこんだ。透けた葉はオレンジに染まり、もうすぐこの島に夜がやってくると告げている。

規則正しく何度も内壁を擦られ、徐々に込みあげてくる悦び。
快感に支配され、何も考えられない。

「愛菜ちゃんっ! はっ……ぅ、どうだ? 気持ちいいかっ?」

「んんーっ」

気持ちいいけど、口から手を離してほしい。

「そうか。気持ちいいか。オレもだ、ハニー!」

水音に混じって、パンッ、パンッと強く打ちつける音。こんなに激しくしたら、砂浜まで聞こえてしまうかもしれない。

「ん……んっ、んぅっ……ンッ、ぅ……ん……」

「ハァッ、ハァッ、ハニーの中、すごく熱いぞ……ヌルヌルしている……」

動けば動くほど滑りがよくなり、カラ松さんの腰が速くなる。

「ンッ、んぅ……んんっ、ぅ、ん、んっ……」

声を出せないのが辛い。解放できない熱が身体の中に溜まっていく気がしてしまう。

カラ松さんの先端が奥までしっかりとえぐり、私は背を反らせて快感に啼いた。

「くっ、愛菜ちゃん! このまま出してもいいかっ?」

「んんーーーーーー!!!!」
慌てて首を振る。

中出しなんてされるわけにはいかない。まだ、それを拒否する程度の理性は残っていた。

「そうか、生は嫌だよな。でも、あまりに愛菜ちゃんの中が気持ちよくてな。最後の瞬間まで挿れたまま味わいたいんだ」

「んんん!?」

何言ってるの!? だめだめ! 中はだめ!


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