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《おそ松さん》クズでニートな君が好き(R18)

第29章 キミとおうちで〇〇〇デート【おそ松/デート松】


「どこに行こうかな〜? いいところないか調べてみよっと」
早速スマホを取り出す愛菜。ベッドに寝転がりながら、検索を始めた。

しなやかな背中のライン。形の整った丸い尻。

へへ、またムラムラしてきちゃった……。

「なあなあ、それよりもう1回しない?」
俺は彼女の背中をそろそろと撫でる。

「ん〜、今日はもういいや」
スマホを見ながら、ピシャリと跳ね除ける愛菜。

「えー!? 何でだよ! 次は愛菜の行きたいところでデートするんだからいいだろ!?」

「それとこれとは全然関係ないでしょ?」

「関係ある! いいじゃん! ヤラせてよ〜! なぁ〜! お願いっ!! あ、スマホ見ながら寝ててくれるだけでもいいけど? 俺、勝手にヤルからさぁ」

「またそんなこと言ってるの!? おそ松くん、やっぱりサイテー!」

顔をしかめる愛菜。でも、そんな表情も可愛い。

あ〜あ、俺ってもうすでにこいつの尻に敷かれてね? でも、好きになっちまったら仕方ねぇか。俺はずっと愛菜と一緒にいたいの! 身も心もお前に夢中! なんつって。

「何でだよ! 愛する彼氏のお願いなら聞いてくれてもいいじゃん! な? な? な? ヤラせて! んじゃ、もうデート行かないっ。ヤラせてくんなきゃ、この家から帰んねーからな! お願い、ヤラせてぇええーー!!!」

あ〜、女って難しい。俺は彼女のベッドの上でジタバタ暴れ続けるのだった……。






次のデートは早起きして遊びに行こうな♡






―END―










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