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《おそ松さん》クズでニートな君が好き(R18)

第27章 ぼくは紫陽花(あじさい)【十四松】


愛菜の身体に緊張が走り、喉がヒュッと鳴る。 

ぼくは飴玉を転がすようにしゃぶった。

「あっ……やぁッ……ん……っ……」
控えめな声が聞こえる。 

美味しい。もうずっと舐めていたいくらい。

双丘を交互にしゃぶりながら、愛菜の顔を見る。真っ赤な顔、潤んだ瞳、汗で張り付いた前髪。大人の女性のように色っぽい。

「愛菜ちゃんっ……下も……」
ぼくはたまらず彼女のパジャマに手をかけた。
愛菜は脱がせやすいように少し腰を浮かせてくれる。

その仕草にまた股間が熱くなった。

ヤバイっす……これ脱がせたら本当に止められない……。

だったら手を離せばいい。なのに、ぼくは一気に彼女のパジャマを下ろした。

薄い黄色の可愛いショーツ。ぷっくりと形よく膨らんだ恥丘にごくりと喉が鳴る。

「はあっ……う……やばっ……」

間髪入れずにショーツ越しに顔を埋めると、愛菜が慌てたようにぼくの顔を押し戻した。

「きゃっ……お兄さんっ、いいけど慌てすぎっ」

「ご、ごめんっ……!」

でも、この下着を脱がせたらあるのは……。

かあっと頭が熱くなる。鼻血が吹き出そう。もう、ここまで来たらどうしても見たい。

ショーツに手をかけ、下に引っ張る。

「っ……!」
反射的に愛菜が下着を押さえた。

「ごめんっ……」
ぼくはそれでも無理矢理脱がせる。謝れば済むってものじゃないんだけど、止められないし。

丸まったショーツを足から強引に引き抜く。目に飛び込んできたのは、初めて見る女性のあそこ。そして、恥ずかしそうにこっちを見ている全裸の愛菜。

可愛い……。エロすぎて、もう収まんない。

頭の中でぼくの分身たちが『まずいまずいまずい』と大合唱している。
  

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