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《おそ松さん》クズでニートな君が好き(R18)

第24章 悪魔は甘いキスがきらい【おそ松、トド松】


デビおそは私のパジャマと肌着を一気にめくる。胸が露わになった。


「ちょっと! やめて! こんなの嫌!」


足をバタつかせると、デビおそが呆れたようにため息をつく。


「嘘つけよ……嫌って言う割には全然本気で抵抗してねぇだろ……?」


「っ!」
思わず言葉に詰まった。


言われてみればそうかも。なんでだろう? これから魂を奪われるのに、私ってば、悪魔なんかに何を期待しているの……?


デビおそは、耳元に口を近づけ囁いた。
「お前さぁ、悪魔としたことないだろ? 1回しちまったら、気持ちよくてもう人間とやれなくなるぜ? 試してみたくねぇ……?」


「っ……」


「ほら、見ろよ。2本あるだろ? 息子としっぽと……。両方で責められたら、そりゃもう気持ちいいんだけどなぁ。そんなこと人間にはできないだろ……?」


デビおその矢印型のしっぽが獲物を求める様にうねうねと動く。


そのしっぽで……? 責めるって、どこを……?


思わず想像してしまい、ごくっと喉が鳴る。


すごく気持ち良さそう……って、私は何を考えてるの!?


慌てて変な想像を頭から振り払った。


いやらしい気持ちになってしまうのは、たぶん昼間の出来事のせいだ。トッティと中途半端なところまでしてしまったから、身体が熱を持っている。でも、だからって、魂だけでなく悪魔に身体まで売るなんて……。


「どうする……?」 
デビおその艶めかしい声が耳を刺激する。胸の膨らみを直に掴まれ、やわやわと刺激される。


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