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《おそ松さん》クズでニートな君が好き(R18)

第16章 俺はキミを覗きたい【おそ松】


「何でもない……」


愛菜ちゃんはくすっと笑って、何事もなかったかのように、また俺の背中に腕を回そうとする。


目の前でおっぱい揺れてるし、体のラインが柔らかそうでえっちだし、太腿ムチムチだし、パンツ可愛いし、足ちょっと開いてるし、唇もぷるぷるしてるし。あーもう、チューしたい、チューしたい、チューしたい……。


「あーーーーーー!!!!」


限界点を突破した俺は、頭を抱えた。


愛菜ちゃんがギョッとして、体を離す。


「無理っ! もう無理っ! 何これ!? セクハラ!? 俺へのセクハラなの!? チェリーハラスメントなの!?」


「おそ松さん?」


「俺、すっげぇよ! すっごい我慢してる! 普通の男だったら、こんなもん、とっくの昔に襲っちゃってるよ! 俺、ものすごい我慢してる! あーもう! あーもう!!」


何このムラムラ。すぐ目の前にいるんだ、押し倒すのは簡単だ。今すぐ、裸にひん剥いて、えっちなことしたい。めちゃくちゃしたい。挿れたい。セックスしたい。結合したい。


もういい? もういいよな? 結構、我慢したよ? お兄ちゃん、頑張ったよ? 助けて、赤塚先生ぇーーーー!!!!


俺は最後の気力を振り絞って、フラフラと立ち上がった。


「か、帰る……」


「あっ、待って、おそ松さん!」


愛菜ちゃんが俺の袖を掴む。


あー……ゴメンナサイ……お兄ちゃん、人間捨てます……。


俺は、袖から愛菜ちゃんの手を掴んで引き剥がし、そのまま勢い良く押し倒した。


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