第12章 超洗剤クリスマス【チョロ松ルート】

「おっぱい丸見えだね、サンタさん」


チョロ松くんが胸の膨らみに手を伸ばし、蕾をきゅうっと引っ張った。


「やんっ！」
身体が跳ねる。


「その反応可愛すぎ……もっと見せて」


私の顔を覗き込みながら、蕾を摘んでくりくりと指で擦り合わせる。


「あっ……ああぁんっ！　やっ……それ、だめッ」


思わずチョロ松くんの腕を掴むと、


「だめじゃないでしょ？　『気持ちいい』って言わないと」


軽く睨まれる。

　
「だって……」


「だってじゃないでしょ。口答えはしない！」


まるで先生のようにきっぱりと言い放ち、チョロ松くんはスカートから見えてしまっている繁みに手を伸ばす。


「はぁ、全く困ったサンタさんだよ。こんないやらしい格好して」


チョロ松くんのこの口調、実は大好き。もっとお説教されたくなっちゃう。


繁みを撫でられ、下半身がビクビクと動く。さっき散々チョロ松くんの指で中をかき乱された秘部は、愛液を流してヒクつきながら次の刺激を待っていた。


「チョロ松くん……ねぇ……下も……」
焦れったくなっておねだりすると、彼は熱っぽい瞳で私を見つめた。


「じゃあ、サンタさんも僕のを触って」
言いながら、着ているものをベッドから脱ぎ捨てる。


こんなに大きくなってる……。


私はそっと固くなった肉棒に触れた。


「うっ！」
チョロ松くんが体を震わせ、呻く。


ぎゅっと握って上下にしごくと、鈴口から垂れる涎が私の手を汚していく。


お互いの秘部を弄り合い続けると、チョロ松くんの顔から余裕が消えた。


「ねぇ、愛菜ちゃん。抱っこしよう？　僕の上に座って……」


私は頷くと、ベッドの上に座っているチョロ松くんの上に跨がった。