• テキストサイズ

《おそ松さん》クズでニートな君が好き(R18)

第10章 お持ち帰りの長い夜【一松】


「あんっ……一松くんっ……一松くんっ……」

そのまま夢中で腰を動かし、一松くんの顔に擦りつけた。ぐちゅぐちゅと音がして、彼の鼻も頬も唇も愛液まみれになっていく。

「くそっ……」
顔を離した一松くんが苦しそうに呟き、私の太腿を強く掴んだ。

次の瞬間、温かい舌が敏感な場所をねっとりと這う。

「ひゃあぅんっ!」

待ち侘びていた刺激に濡れた花弁が悦びの声を上げ、私の身体は激しく跳ねた。

やっと触れてくれた……。

嬉しさで胸がキュンとときめく。

猫のように長くザラついた舌が器用に蜜口を押し広げる。蜜壷の中へと舌の先を捩じ込み、出し入れを繰り返した。

「あんっ……んぅっ……あぁあんっ……んぁンっ……」

足のあいだに顔を埋める一松くんが愛おしい。まるでふわふわの猫を愛でるように、その柔らかい髪を私は撫で回した。

一松くんが顔を上げ、うっとりと頬を緩ませる。

可愛い……。

私は自分の猫にするように、一松くんの頬を撫で、顎をクシクシと指で愛撫した。

「ねぇ、おれみたいなゴミクズに犯されちゃってもいいの……? イヤだろうと思って我慢してたのに……もう止められないんですけど……」

一松くんはバスローブを脱ぎ捨てると、私の足のあいだに割って入り、覆い被さってきた。

一松くんの首に腕を回して見上げる。
「うん……初めから……一松くんとしたいなって思ってたよ……?」  

「っ……!」
一松くんの顔が大きく歪む。


/ 804ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp