戦国源氏物語-イケメン戦国と源氏物語の融合-〈改訂中〉
第9章 朧月夜の巻―家康中将-<R18>
抱き締める片手をずらし、舞の片手指へ這わせ、指を絡め、指の間を優しく撫でる。
「…ふぅ…」
舞の吐息が深く、甘くなっていく。
耳から首筋へ唇を這わせると、舞がからだをふるりと震わせる。
「大丈夫、俺に任せて」
甘く囁くと舞はこくりとうなずく。
首筋へ這わせた唇はそのまま鎖骨へ、鎖骨から胸へと移動する。
乳房へ唇を這わせ、空いている乳房へは手を伸ばし、優しく揉みしだく。
「ん…はあ…っ」
舞から甘いためいきが漏れる。
「ほら、もうこんなに感じてる」
家康中将が軽く噛んだり、舌で舐め刺激を与えると、乳首は途端にきゅっと固くなり、今の愛撫で舞が十分感じているのがわかる。
「舞、可愛い」
蕩けた顔をして、家康中将の愛撫を受け入れている舞。
「ん…あん…」
家康中将はゆっくりからだを撫でながら、片手を下へ下へとおろしていく。
脚の付け根に手を這わせたところで、内ももを優しく撫ぜる。
内もものだんだんと脚の付け根へと撫でる手を動かしていくと、舞がもそりと動く。