第49章 天女と淫靡な愛をする　―信玄源氏＆女三ノ宮―＜R18＞

衛門の督の片手が舞のからだを撫でながら下へと滑り、舞がぴくりとする部分へと手を伸ばした。

「ん…あっ…」

小さく舞が声をあげるのも無理はなく、衛門の督の指が茂みを掻き分け秘部を見付けると、そのまま上下にくちゅくちゅと刺激し出した。

「…いつもより濡れてますね…」

衛門の督の言葉に舞は軽く身を捩る。

「いや…っ…」

「嫌…ではないでしょう、舞様？信玄様に見られていつもより感じてますか？」

「ほう…舞は俺が見ているからいつもより濡れているのか…どれ、俺にも見せてもらおうかな」

信玄は立ち上げると二人へ近寄り、衛門の督が擦っている秘部を覗く。

「そん、な…しん、げん…さま…いやぁ…」

小さく舞は抵抗するものの、からだは動かずそのまま全てを信玄に見られる。

「成程…舞は見られると興奮するのか」

信玄はそして片方の舞の乳房に手を伸ばし、そちらを揉みながら顔を近付ける。

「舞、俺とも口付けしようか。舌をお出し」

信玄はそう言って言う通りに舌先を出した舞の唇に自分の唇を寄せ、自分の舌も出して絡めながら濃厚な口付けをし出した。

それを見た衛門の督はごくりと唾を呑み込んで、負けるものかと言わんばかりに乳房から手を離しからだを舞の足元へ移動させると、秘部に顔を埋め舐めだした。