戦国源氏物語-イケメン戦国と源氏物語の融合-〈改訂中〉
第48章 長月も愛する ―政宗源氏&夕顔―<R18>
「だって、政宗様の事なら何でも知っておきたいんですもの」
あ、おい、そんな可愛い事、言ってくるな。
「ありがとよ、そんなに可愛い事を言って、どうなっても知らんからな」
途端、俺は舞の腕を引き寄せて、そのまま押し倒した。
「俺が来るのを待ってたよな。俺に舞の全部を寄越せ」
俺がにっと笑みを浮かべてのしかかると、舞は赤くなりながらも頷く。
「しっ…仕方、ありませ、ん、ね…」
強がる舞も可愛いじゃないか、俺は下袴の紐をほどいて思う。
女人の下袴の紐をほどくと、着ているものはすぐ脱げるようになっている。
舞もあっという間に俺に肌を晒して、俺はその白いすべすべとした肌に口付ける。
「ん…はぁ…」
切な気な吐息が舞の口からこぼれるけれど、肌に口付けしただけでこれだ、この後どれだけ乱れるのだろうかと思うと、既に俺のものははちきれそうになる。
「これだけで、そんなに気持ちの良さそうな表情を見せてくれるなよ」
全く俺の事を翻弄しやがる、と思いつつ、口付けを繰り返しながら手を滑らせ、何度ももう触れた乳房を優しく包んで揉みだす。
「あ…ん…はぁ…」
すぐに声が喘ぎに変わり、俺はしばらく乳房を揉みながら、ふと、この豊かな胸乳の間に、俺のものを挟んだらどんな感じなのだろうと思う。
そう思ったらやってみたくなり、俺は狩衣を脱ぎ、やはり既に猛るものを出した。