戦国源氏物語-イケメン戦国と源氏物語の融合-〈改訂中〉
第44章 愛を探す ―政宗少将&姫―<R18>
「あ…もぅ…そんな事…言わない、で…」
舞の声は激しい喘ぎに替わり、俺は舞のよがる部分へ突き上げる。
「あっ…だめ…そこ…ああっ…だめ…っ…」
尻を高く突き上げたままぶるぶると震えて達した舞は、ちからが抜けてずるりと体勢を崩す。
「すげぇ締め付けだな…俺もそろそろだな…」
くったりとした舞の腰を掴みまたひっくり返し、今度はあおむけにする。
舞の両膝を俺の両腕で抱え、俺は舞の蜜壺へ再度肉欲を挿し、腰を動かした。
一度達して敏感になった舞は声高に喘ぎ、その声を聞きながら俺は欲を奥へ送り込んだ。
俺の中で悶える舞が可愛くて、舞へ問いかける。
「舞、おまえを愛してるのは誰だ?おまえが愛しているのは誰だ?」
とろりとした眼差しでこちらを見る舞は、息を荒げながら答える。
「まさ、むね…」
そう、舞が言うのを聞いて、俺はまた自分のものがいきり立つのを感じ、待ってと舞が言うのも聞かず挿しこみ腰を動かす。
俺は手に入れたら離さない。
愛するおんなは特に、だ。
だから舞以外のおんながどれだけ着飾って俺の前に現れても、俺は舞以外は目に入らない。
<終>