戦国源氏物語-イケメン戦国と源氏物語の融合-〈改訂中〉
第44章 愛を探す ―政宗少将&姫―<R18>
俺は舞の背中に覆い被さり、白い背中に口付けを落とす。
「ほら、俺のものだって証拠がたくさんつけられる」
「ん…あん…」
俺の唇の動きにからだをくねらせる舞に、長い黒髪が同じようにうねり、黒髪と白い肌の艶めかしい動きに、むしろ後ろから見ている俺の欲情が増していく。
「たまんねぇな」
俺はそう言って更に背中に痕をつけつつ、後ろから両手を回し乳房を揉む。
「…ん、はぅ…あぅ…」
甘ったるいため息をつかれ、俺は挿したくなるのを我慢しながら、尻に片手を伸ばし尻の間へ手を差し入れる。
「…ああっ…」
声をあげるのも当然だろう、俺が舞の敏感なところへ触れ、擦り出したからだ。
「あっ、あっ、あっ…ん、そこ、いや…ん」
「…ここは嫌なのか?」
俺が後ろから問うと舞は首を左右に振る。
「んっ…良い、の…もっと…ちょう、だい…」
こんな風にねっとりとおねだりされたらあげたくなるもんだ。
「よしよし、いいこだ、じゃあ後ろから挿すからな」
俺は自分の硬くなったものを取り出してから、両手で舞の腰を持ち上げ尻を高く突き出させた。