戦国源氏物語-イケメン戦国と源氏物語の融合-〈改訂中〉
第34章 八ノ宮中君の巻―家康ノ宮と三成ノ君-あとがき
『八ノ宮中君』をお読みいただき、ありがとうございます。
語りは中君と匂ノ宮交互の視線というパターンで進めてみました。
案外これが書きやすく、いつも以上にスムーズに話しを書く事が出来ました。
あと本編と違って好き勝手な内容にしてしまった事も大きいです。
何せ本来なら亡くなっている大君が生きてます。
若君は産まれたものの、将来どうなるか、そこまでの記載は本編にはございません。
右大臣の六の君が懐妊するかも、匂ノ宮が帝位につくのか、そういった事も一切不明です。
そのあたりは全て作者の勝手な想像です。
いよいよ最後が戦国源氏長編最後となる浮舟編です。
さて、薫と匂ノ宮はどのかたで進めるのか、ほぼ頭の中で決めております。
当代人気の殿方二人に愛される浮舟は最後どうなるのか、とにかく、良い方向に終われるようにするつもりです。
それでは長編最後のお話しもお読みいただけると幸いです。
なお、後程、こちらのお話しは前後編にまとめます。
2019/01/19
あやは拝
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2019/01/24
part1~part6、part7~part12をひとつの章にまとめました
2019/04/04
章をひとつにまとめました