口がクソ悪いのでトリップしてしまいました。『H×H』
第1章 口が悪くて何が悪い!犯罪を犯さないだけマシだと思え!
作者プロフィール⑤
ゲームが好き。ゲーム実況を見るのも好き。
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?『まぁ、ん?が口癖なのは、嘘だけどね』
へ?嘘なの?この世界嘘つきばっかりね
?『で、なんか困ってる事でもあるのかい?おじさんでいいんだったら話聞くけど?』
あら、もしかして優しい?顔が優しいもん。なんか分からないけど、安心して話せそう。
私は、トリップしてきたことは隠してこの世界に来てからのことを話した。
?『そっかー。本当に苦労したんだね。住むところも無いんだったら、これからどうするんだい?』
セツナ『どうしましょうかね。分かりません。』
?『私もね、今丁度困ってるんだよ。店のバイトが2ヵ月前に辞めてねぇ。今、一人なんだよね』
あらあら、苦労してますね。
その歳で店を一人でですか。
?『だからね。君バイト来ない?住み込みだよ。給料ガッポリ入るよ!』
セツナ『マジですか!バイトします!』
住み込みなら丁度いいや!
野宿は嫌やからね!
あと、給料ガッポリがいいね!金があれば何でもできるよ!
?『バイト内容はね、バーのシンガーさんだよ』
......
セツナ『は?無理ですね!無理です。絶対無理です!』
人前で歌!?無理でしょ!いや、歌は、上手いほうだよ!でも無理!
?『えー。やってよー。バーって言っても小さいバーだよ!......どうしても無理なら給料少なくなるけど、カウンター補佐かな?』
給料減るの?
セツナ『給料どのくらい減るんですか?』
減るのは嫌だよ。でも少しぐらいだったら減っても良いかな。金を稼げるだけ有難いしね。
?『えーと、半分ぐらい減るかな?』
は?倍ぐらい?10万だったら5万?
ふざけんなよ。何でそんなに違うの?
?『で?やってくれるよね?シンガーさん。』
何で強制的な目で見てくるの?
怖いわー。
半分。半分。半分。半分。やるしかないの?
まぁ、歌い手やってましたし!
歌は、得意ですし!やってやりますよ!
やればいいんでしょ!
セツナ『やります。』
?『良し!あ、そう言えば言い忘れてたね。私の名前は、フェルだ。』
フェルは、自分の顔に手を当てて自分の顔を剥いだ!
剥いだ?!何、変装?!
もう、ヤダ!この世界怖い!
フェルの顔は、おじさんからおにいさんに変わった。
しかも
セツナ『イケメンかよ!』