口がクソ悪いのでトリップしてしまいました。『H×H』
第1章 口が悪くて何が悪い!犯罪を犯さないだけマシだと思え!
作者プロフィール③
演劇部所属
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はいはーい。セツナでございます!
安全でしたよ。
カナトさんは、いい人っぽいです。
オネェ様には、悪い人はいませんよね。
あるホラーゲームのイケメンオネェ様も、イケメンでしたもん。
今、大通りにいます。
カナト『ここまで来れば安全でしょ。もう、これから気をつけなさいよ。可愛い女の子なんだから!』
あちゃー!惚れる。まじで惚れる。
セツナ『カナトさんモテるでしょ!そこら辺の女という女にそんな言葉言ってるんでしょ。』
もう。困っちゃう!
作者『何様だテメェは!』
セツナ『セツナ様だ!なんか文句あるのか?あ?言ってみろ!ってか、作者引っ込め!出てくんな!次出てきたら.........どうなるか分かるよなァ?』
作者『すみませんでした!』
作者引っ込む
カナト『セツナちゃん大丈夫?』
カナトさん引いてんじゃんかぁ。
セツナ『すみません。大丈夫です。』
カナトさんは、あら、そう。と言った。
カナト『じゃ、アタシはもう行くから。じゃあね。気をつけなさいよ!』
セツナ『カナトさんありがとうございました。さよならでございます!』
カナト『ふw何それ?さよならでございますって。最初会った時みたいに、気楽に話してくれても良いのよ。カナトさんじゃなくてカナトって言ってね。それと、何かあった時にこれ渡しとくわ。』
カナトの手には、電話番号とメアドがかかっているメモがある。
私はメモを受け取った。
セツナ『女神ですかね!オネェ様ですかね!ありがたやー』
私が拝むと。
カナト『バッカじゃないの?変な子ね。まぁ、女神は嬉しいわね。それだけ綺麗って事でしょ?』
はい。とても綺麗でございまする。ホントに生まれた時は、男だったのかしら?って疑うほど。
そう言うとカナトは、ありがとうと微笑みながら言った。
カナト『じゃ、本当に行くから。じゃあね。セツナちゃん』
そう言って手を振りながら去って行くカナトに私は
セツナ『カ〜ナ〜ト!バイバイ!ありがと。』
と叫んだ。
この時周りから変な目で見られたのは、秘密だぞ!