第13章 子供と隼とProcellarum。(後編)
「まあ、それはさておき本題に入ろうか。」
『そうだった…。』
本題、なぜうちの親があかりちゃんを探していたのか。
「聞いたところ、あかり姫は流那の親戚みたいだね。」
『はい?』
「だからぁ、あかりは流那の親戚なんだってば。」
『はい?』
「流那の親戚なんだ(((((落ち着け流那」ひどいよ始…。」
「つ、つまり流那のお母さんは親戚だからあかりちゃんの里親になると決めて預かることにしたってことですか?」
「ふふっ、その通りだよ夜。」
『そんなの、聞いてない…。』
「何らかの事情で話せなかったんじゃないのか?」
始さんからの一言を聞いて頭を抱えたままだった私は仕方がないとスマホを取り出すと母に後日話をしようとメールしておいた。