第11章 子供と隼とProcellarum。(前編)
【通常side】
アカリちゃんを見つけて隼さんを倒しそそくさとプロセラの共有ルームに移動する。
「ルナさっきのお兄さん…なんか怖かったの…。」
『また何かしたのねあの人…全くっ!』
(※なにもしてません)
「おう、どうしたんだ流那?」
海さんが出迎えてくれました。
『隼さんがこの子に何かしたみたいで…叱っといてください。』
「あいつは懲りねぇな…。」
苦笑いの海さん。
そりゃそうだよね。
「り…理不尽だ…僕はなにもしていない…ただ…挨拶をしただけだよ。」
ボロボロになった隼さんが帰ってきました。
「隼、ボロボロだね。」
「大丈夫ですか?」
「涙…郁…っ!!君たちはなんて優しいんだ…さすが僕の下ぼ……仲間だ。」
「おい、今軽く下僕っていいかけただろお前!」
「陽、いつものことだから…そっとしておこう…?」
という夜も苦笑い。
『隼さんの事は放って置いて本題に入ってもいいですか?』
「ああ、すまんな!とりあえずこっち来い!」
「そんな…っ!」
ポンポンっとソファーへ案内してくれる海さん。
優しい。
「僕の事を放っておかないでおくれ?」
「自業自得。」
「隼?ドンマイ?」
肩を落とす隼さんであった。