第3章 夏祭り
いきなり下のお名前で…!しかも、ちん!?
なんか可愛い…
「ど、どうしたの?」
紫原「それ」
「え?」
紫原君の目は私が持っているいちご飴を見ていた
紫原「あと2つ、食べないの?」
「あ、あぁ…」
食べたいのかな?いちご好きなのかな?
黄瀬「紫原っちダメっすよ!」
「食べる?」
黄瀬「アヤっちダメっす!紫原っちいちご飴ならおれが…」
紫原「いいの~?ありがと~」
パクパクッとあっという間に食べてしまった
黄瀬「あぁー!」
「ワァオ…」
真紀「すごい…」
紫原「んー?」
「すごく美味しそうに食べるんだね!」
紫原「え、うん」
「私食べ物を美味しそうにいーっぱい食べる人好きなの!」
紫原「ありがとー」
黄瀬「…紫原っちそんなにお腹空いてんすか?なんか買ってくる?」
真紀「アヤもお腹空いてない?買ってくるけど」
私&紫原「綿あめ食べたい!!」
「あ…」
黄瀬「わかったっす、ちょっと待っててくださいね2人とも、真紀っち行くっすよー」
真紀「あ、うん。じゃ、待っててね」
「はぁーい」