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甘党な君に【黒バス】

第3章 夏祭り


ヒュー…ドォーン!

「綺麗だねー」

真紀「だねー」

私は久しぶりに見る花火を子供のように無邪気でキラキラした目で見ていた
しかし…

紫原「黄瀬ちん、それちょうだい」

黄瀬「えぇ!?まだ食べるんすか!?」

隣に紫原君たちがいるからちょっとソワソワしている

真紀「よかったね」((コソッ))

「え!?なにが!?」((コソッ))

真紀「紫原に会えたじゃん」((コソッ))

「う、うん…///」

黄瀬「あ!ねぇ君、名前聞いてなかったんだけど良ければ教えてくれるかな??」

いきなり…

「彩愛黒野です。」

黄瀬「黒野って言うんすね!いい名前っす!アヤっちって呼んでいいっすか?」

「うん!好きに呼んでくれればいいよ!」

黄瀬「あざっす!えっと、そっちの友達は…」

真紀「あ、私は真紀って言います」

黄瀬「真紀っち!俺は黄瀬涼太っす!よろしくっす!」

真紀「た██っちみたい…」

黄瀬「あ、こっちは紫原っちっす!」

「あ、ど、どうも」

紫原「んー?」

「っ/////」

な、なに赤くなってんだ私!ちょっと目があっただけじゃないか!大丈夫か!?いや大丈夫じゃないな!これはなんだ!うぅ、心臓がキューってなる…

真紀「ちょっと、大丈夫?」

黄瀬「どうしたんすか?」

真紀「帰ってきたばっかで、やっぱり疲れてる?」

「大丈夫大丈夫ちょっと苦しくなって…」

黄瀬「大丈夫っすか!?なにか冷たい飲み物でも…!」

シュバッと立ち上がり下に飲み物を買いに行こうとする

犬みたい…

「いやほんと、大丈夫だから、アハハ…」

紫原「ねーアヤちん」

「ちん!?」
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