第106章 悦ばせる(R18)
-ああ、この顔です。この顔なら、良い。
三成は葉月の顔を見て、続きをお願いします、と言い、葉月はまた扱き出す。
そして教えていないのに、葉月は顔を熱に寄せ、舌でペロリと亀頭を舐めた。
「…っ、それは…」
そのままの体勢で葉月は三成を見上げた。
三成はその様子にぞわりとからだ全体が震える。
-この姿、この表情、なんて邪で淫ら。
-今すぐ挿して腰をがんがんに打ち付けたい程です…
「今の良いです。もっとしてください…」
「…はい」
ぺろりとまた葉月は亀頭を舐めだす。
その割れた部分に沿って舌を動かされ、三成は歓喜の声を漏らす。
「…ああっ、良いです、そこ、もっと…」
葉月は執拗にそれを舐め、手は上下に扱くのをやめない。
とろとろと三成の熱からは先走りの液体が流れ出し、葉月の手を伝う。
「…は、あっ…」
…口に含んで欲しい。