第86章 謝罪、そして(R18)
「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい…」
その姿に反対に三成が驚いた。
「…葉月さん…」
「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい…」
繰り返す葉月が愛しくて、三成はぎゅっと葉月を抱き締める。
「そんなに私は追い込んでましたか…?」
「…三成様も、我慢してるのでしょう…?だからごめんなさい…」
自分の快楽ではなく、三成の快楽を奪っている事に対して謝っていた、と知り、三成はこれ以上の仕置きは出来ないと気付いてのどを鳴らす。
「…っ、わかりました。お仕置きは終わりです」
途端、三成は葉月の背中から尻部分を持ち上げ、そのまま後ろから自分の熱を葉月へ穿つ。
「…あ、ん…っ」
軽く葉月が喘ぐ。
「こういうのも良いでしょう…いきますよ」
卑猥な水音を盛大にたて、二人のからだが絡んで動く。
三成は、尻を突き出させた葉月に自分の腰を打ち付けながら、片手を前に伸ばし、葉月のふくらみに手をやる。
「んん…っ」