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心のキャンバス

第5章 お気に入りの場所


「あのー、まだ着かないんですか?」
「ん?あとちょっと。」
「…わざとやってます?」
「あ、バレた?」

『こ、この人は…!』

「結局、何処に行きたいんですか!」
「もう着くよー。ちょっとここで一時停止。」
「分かりましたよ…。」

ガチャッ
ガガッカチャンッ…
ギギッギギギギギー…

何やら不気味な音を立てながら、
何処かの扉の開く音がした。
再び先輩は私の手を取り、部屋?へと入れた。

「はい、目を開けて良いよ。
秘密の部屋へ、ようこそ~♪」
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