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【ハイキュー!!】マイボーイ【R18】

第3章 Consciousness


ああだこうだしているうちに夜は深くなる。
つばめがお風呂に入っている間、月島は身の回りの片付けなどをしてやっている。

普段の彼からは想像つかないような甘やかしっぷりなのだ。

「それじゃ。明日はもっと早く学校に来なよ」

「善処する。おやすみ」

「うん、おやすみ」

23時、はす向かいの家に住む幼馴染みを送り出しつばめは布団にもぐる。
いつもと違ったのは寝る前にスマホを確認したことだった。


「……」

何となく気になってしまったのだ、今朝であったばかりの彼のことが。
連絡をしてみようか、でもこの時間はよくないんじゃないか。
あれこれ考えた末、布団に深くもぐり直すことにした。
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