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既知ですが、あれから私は諜報員です。

第1章 あれから2年経ちました


スーツを着て髪もセットしているレンに会う


「ティナ仕事お疲れ様」


私がいくら身長が伸びても
常に15cm差という不思議なレンに
頭をぽんぽんとされる

同じイヤーカフが揺れる


「ティナだ〜 お疲れ〜」


ユルい口調でレンの影に隠れていた人が
ひょっこりと出てくる


「クロス総司令官!?」


クロス総司令官もスーツをきて髪もセットしている


「僕が書いた論文が表彰されるんだ」


「そうなの!?おめでとう!ちなみにどんなの?」


「突然変異のDNAだよ」


正直全くわからない
それでも表彰される事は素晴らしい事だろう


「ま〜 諜報員が表彰されちゃうって
少し危ないんだけどね〜」


「ティナ、よく聞いてほしい

…最近血を吸いたくならない?」


最近いつもこうだ
研究のしすぎか、夢小説の読みすぎか


「本当に何言ってるの全然そんなことないから」


キッパリとレンに言う


「私部屋に戻るねじゃあね」

ーーーーー

ティナはこの話をすると相手にしてくれない


「クロス総司令官、今の聞きましたか…?」


「あ〜 これは本当にまずいね〜
突然症状が出ちゃうかもね〜」


クロス総司令官が
薬学のスペシャリストと知って
ティナの事を相談している


…絶対に助けるから

僕を信じてよティナ




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【profile】


名前:レン Ren
性別:男
年齢:19
身長:189cm
特徴:青い髪に紫の瞳
前機関:909 成績)優良
現部署:化学研究班 成績)優良
得意:薬学
備考:
ティナの事がずっと大好き
化学研究班に配属されてから能力を発揮
本気でティナの吸血鬼化を心配するも
そんなことはないと断言される
そりゃ当たり前だ!
作者もこの作品に
ファンタジーのタグは付けていないからな!


名前:クロス
性別:男
年齢:55
身長:181cm
前部署:化学研究班 成績)最優良
現職:lexx総司令官
得意:薬学
備考:
909のアステル最高官と一緒に
ZI7を潰すため頑張っている
レンを化学研究班に配属させたのは
ティナの吸血鬼化を救って欲しかったから
特に今まで表記していないが
クロスは昔、かなりイケメンで
今はいけおじ様みたいな容姿だ!
もちろん、アステルとイビルも同様
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