《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)
第27章 トド松END〜警部補とわたし〜(※)
***
「ねぇ、ゆりちゃん。これはどう?」
トド松先輩が体を滑らせる。
「どうって……ぁっ……」
仰向けに寝ている私はビクビクと震えた。
広いバスルームの洗い場。
備え付けのビニールマットの上で私たちはローションまみれで絡みあっていた。
激しい情事を終えて一緒にお風呂に入っただけ……のはずだったのに。
マットもある、ローションも用意されている、となれば当然こういう展開になる。
トド松先輩がくすくす笑いながら、湯に溶かしたローションを私の身体にかけた。
「すっごくトロトロ! 滑ってマットから落ちないでね?」
私の上でぬるぬると身体を擦りつけるトド松先輩。
「あんっ……あっあああっ……ぅン……ぁんっ
、ァアッ!」
快感でおかしくなりそう。
ネッチョネチョを二人占めして、トゥルットゥルを取り戻して、グッチョングッチョンになる私たち。
あれ? どこかで聞いたことあるフレーズ?
気持ちよすぎてわからない。
先輩が動くたびに絶頂を迎えてしまいそうになる。
「さっきはゆりちゃんの身体を堪能できなかったからねっ」
楽しそうに声を弾ませると、先輩は私のへそを撫で回した。
「あっ……!!」
指の先が敏感な場所にも当たる。
「なあに? ここがいいの?」
手のひらで私の秘部をぐちゅぐちゅと弄る先輩。
「はぁうっ……だ、だめっ……!」
「だめじゃないでしょっ?」
同時にまた身体を擦りつけられる。
先輩の厚い胸板がぬるぬると私の胸の上を往復した。
「ゆりちゃん」
「っ、ぁんっ、な、なんですかっ?」