《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)
第27章 トド松END〜警部補とわたし〜(※)
絡みつくような甘い快感が身体を駆け巡る。
大好きな人に抱かれるって本当に幸せ。
「んぁっ……ぁ……ンッ、ぁんっ……ぅ……あっ……」
ベッドがギシギシと音を立てた。
「くっ……久しぶりだからっ……あんまりっ……」
トド松先輩が苦しそうに呻く。
もう突いて突いて、一番奥まで突き刺してほしい。
私の身体は全部先輩のものだから。
ピンクの照明が二人のベッドを照らす。
密室でお互いスーツのままで愛し合っていると、とんでもなくいやらしいことをしている気分になった。
「ぁ……あッ、トド松先輩っ、好きっ……」
先輩は息を切らしながら、腰を振る。
「僕もっ……大好き……」
熱く擦れる男根に気持ちまでかき混ぜられているみたい。
好きという気持ちが膨らんで、先輩のすべてが欲しくなる。
ずちゅずちゅと響く音。
吐く息とともに部屋を埋めていく。
先輩にしがみつきながら、私は必死に激しい抽送を受け止めた。
「ぁんっ……トド松先輩っ、もう……だめっ……」
先輩の動きが速くなった。
「っ、だめだと、どうなるの?」
「どうなるって……」
どうなるんだろう?
激しく責められながら、私は身体を捩らせた。
服がシーツに擦れて音を立てる。
「ねぇ、ゆりちゃんのイクところ見せて」
トド松先輩がグリグリと腰を押しつけた。