• テキストサイズ

《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)

第26章 十四松END〜鑑識さんとわたし〜(※)


「毎日だなんて……それにそんなに会えるかどうか……」
赤くなりながら返すと、十四松さんはキョトンと私を見上げた。

「なんでー? 一緒に住むよね?」

「えっ……一緒に?」

当然のように返されたけど、初耳だ。

十四松さんは点滴に繋がれた腕をゆっくりと上げ、私の腰を掴んだ。

「警視庁に行ったら会えなくなるよー? でも、一緒に住めば毎日会えるッス! ゆりちゃんは僕と住むのイヤ?」

喋りながら私の腰を押す十四松さん。
跨ったままの私は、押されるままに彼の下半身辺りまで移動した。

「嫌じゃないです。嬉しい……」

一緒に住めば毎日でも会える。
シンプルで一番の解決策。

嬉しさで胸が熱くなる。

「じゃあ、決まり! 僕と一緒に住んで毎日わっせわっせ、ドーンってセクロスしよ! 僕、体力には自信あるからゆりちゃんをいっぱい気持ちよくしてあげる!」

彼はニッコリ笑うと、おもむろに掴んだ私の腰をぐっと下げた。

「え!? え!? いきなりっ……え!?」

驚いて声を出すもぐちゅりと響く水音。

気付いたときには硬い肉棒に下から貫かれていた。

まだ話をしている最中だったのに!

「ああっ、やっとゆりちゃんの中に入れたー! 3ヶ月ぶり! 嬉しいー!」

もうっ、可愛いから許すけど。

十四松さんの声を聞きながら、私はさらに腰を沈めた。

一気にズンと入った十四松さんのものは、温かくて太くて……私の中はあっという間に彼という存在に満たされた。


 
/ 724ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp