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《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)

第26章 十四松END〜鑑識さんとわたし〜(※)


聞こえていないのか、聞こえても無視しているのか、十四松さんは全く力を弱めない。
痛いくらいの刺激で自然と身体に力が入ってしまう。

「十四松さんっ! 本当に! も……だめ……!」

ジュウウッと吸い上げる音。
ムズムズする感覚と同時に湧き上がる興奮。
身体は性急に絶頂へと駆け上っていく。

「十四松さんっ! ねぇ! 本当にもう終わり! やめてっ! お願い! ねぇってば!」

彼はやめるどころか、硬くなった秘芽を一気に吸い上げた。

「ああああああ! だめっ、あ! あーーーーーーーーー!!」

身体が弓なりになる。
私は十四松さんの顔の上で二度目の絶頂を迎えた。

ようやく口を離した彼が嬉しそうに笑う。

「すっげー! エッロイね! 気持ちよかった?」

「…………」

身体がだるい。
吸われていた部分がヒリヒリと熱い。 

私はぼんやりと彼を見下ろした。

「あれー? やり過ぎたー? 手でやるよりはソフトなつもりだったけどなー」

これでソフトって、手でされていたらどうなっていたの!?

「十四松さん、強すぎです……」

「ごめんねー! じゃあ、今度は優しくするよー! はいっ、どうぞ!」
再びベーッと舌を出す彼。

また、ここに乗れということらしい。

「もういいです! 壊れちゃう!」

「そっかー! 壊れちゃったら困るねー。じゃあ、やめておくよ。これから毎日吸いたいし!」

毎日!? そんなのおかしくなっちゃう!


 
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