• テキストサイズ

《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)

第26章 十四松END〜鑑識さんとわたし〜(※)


「十四松さん、傷は痛くないですか?」

「うん、大丈夫! 動いていいよ!」
顔を綻ばせる彼。

動いていいよって言われても。
本当に大丈夫かなぁ。

私はそっと上下に腰を動かしてみた。
怖いからできるだけ彼の身体に衝撃がいかないように。
ぬぷぬぷと浅く先端だけを出し入れする。

「っ! ゆりちゃんっ、う……」
気持ち良さそうに目を細める十四松さん。

感じてくれてる、よかった。
私はしばらくその動きを続けることにした。

「はあっ……はぁっ……はぁっ……」

腰を浮かせながら動くから、膝が痛い。
十四松さんを見つめながら、上から彼を犯す。

あれ……? でも、これ、なんかすごく……感じるかも……。

今までのセックスとは違う感覚。
浅い抽送のせいで十四松さんの先端のくびれが、蜜口付近を引っ掛きながら私の中を擦る。

何これ……気持ちいい……。

「ああっ……最高っす……」
十四松さんが目を瞑る。

「あっ……やだっ……これ……すごいっ……止まんない……十四松さん……気持ちいいよぉ……」

私はいつの間にか夢中になって、上下運動を繰り返していた。

「うっ……ゆりちゃんっ、奥まで挿れて……」

「だめっ……手術したばかりなのに……」

でも、私だってここまで来たら奥まで挿れて突かれたい。


/ 724ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp