《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)
第25章 一松END〜庭師とわたし〜(※)
互いの身体にとろけながら、私たちはもつれ合う。
一松さんの胸をそっと撫で、小さな突起を摘むと、彼は目を瞑って声を漏らす。
そこからそっと下へ手を這わせる。
すぐに指に当たる硬く熱い太い欲。
「はぁっ……やばっ……ゆり……握って……」
頷いて手のひらで包む。
ぎゅっと握ると、一松さんは「あぁっ!」と声を上げた。
「一松さん……キスして……」
唇を突き出すと、余裕のない顔で応じてくれる。
キスを味わいながら、数回しごくと、一松さんはビクビクと震えた。
「ゆり、あんまり強く擦ったら出ちゃうから……」
「いいですよ、出して」
「だめ。ゆりの中がいい……」
優しく組み伏せられて、私は彼の物になる。
足を広げられ、壊れ物でも扱うかのように、ゆっくりと中に入ってくる一松さんの肉棒。
膣壁が押し広げられていく感覚に、うっとりとため息がこぼれる。
一つになれるのがこんなに嬉しいなんて。
「一松さん……好き……」
「俺も……あんたのことが好き……」
一松さんは動き始める。
狂おしいほどの快感が走り、私はシーツを掴みながら身体を捩らせた。
「はあっ……ゆり……今日はいつもより興奮してない……? 中すごいことになってるけど……」
「だって……」
「この淫乱」
一松さんは意地悪そうに笑うと、一気に抽送を早めた。