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《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)

第25章 一松END〜庭師とわたし〜(※)


「あ、あぁんっ、ふぁっ……やんっ、ぁ……」

後ろから激しく突き上げられる。

「っ……ゆりっ!」

一松さんは腰を振りながら、私の胸に手を回した。
膨らみに指を食い込ませ、さらに突く。

「ぁ……だめっ……まだっ……見られてるからっ……」

手すりにしがみつきながら顔を向けると、変わらず覗いている隣の人。
何を思っているのか静かにこちらを見つめている。

「ゆりっ……俺、我慢できないっ……もうっ……」

一松さんは私の腰を強く引き、抽送を早めた。
肌と肌のぶつかる音がベランダに響く。

「ぁんっ……一松さんっ……ぁあ! やぁん!」

掴んだ手すりが手のひらに擦れ、痛みが走った。
足の指を開き、身体が前に行かないように必死に踏ん張る。

「くっ……だめだ! もう、イクッ……!」

一松さんが絞り出すような声で呻き、腰を私の臀部に押し付ける。

膣内がじゅわりと温かくなり、彼の放出したもので満たされた。

「ぁ……」

一気に力が抜ける。
腕が痛い。

肉棒をずるりと抜かれた瞬間、私は崩れ落ちた。

「おいっ……大丈夫……?」
慌てて私を抱き止める一松さん。

私は彼の腕の中で目を閉じた。

吹いてくる風が心地良い。

「ゆり……中に入ろう……」

一松さんに抱きかかえられながら、ベランダをあとにする。

部屋に入る瞬間、ちらりとパーテーションに目をやると、お隣さんはすでにいなくなっていた。


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