《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)
第25章 一松END〜庭師とわたし〜(※)
こんなの隣の人にバレちゃうに決まってるのに……。
こっちの心配をよそに、一松さんは下の繁みに鼻を押し付ける。
温かい息が私の秘所にかかった。
「一松さんっ、本当にこれ以上はだめっ……」
大きな声が出せないから、いまいちスカートの中にまで私の要望は伝わらない。
彼の鼻が繁みを掻き分け、太腿の付け根に移動した。
敏感な場所ぎりぎりのところを鼻で優しく擦られる。
「っ……!」
危ない、声出そう……。
一松さんは無言で私の臀部を掴むと、ぐっと引き寄せた。
彼の鼻が柔らかい肉に埋まり、秘部に口がつけられる。
「きゃあ! ちょっと……!」
瞬間、一松さんは口をつけたまま、なぜか思い切り息を吹いた。
「ひぁっ!?」
彼の息で一気に秘部が熱くなる。
隣から不機嫌そうな咳払いが聞こえてきた。
もうっ、あそこに息を吹きかけるなんて、一体何のつもりなの!?
絶対、お隣さん、気付いちゃってるよ!
くっくっくっとスカートの中で小さな笑い声がする。
たぶん、これ、面白がっている。
「もうっ、一松さん、いい加減にして……」
小声で文句を言いながら、離れようとした瞬間、彼の猫のような舌が蜜口をざらりと一舐めした。
「ひゃっ!」
身体が跳ねる。
やだ、また変な声が出ちゃった。
お隣さん、早く部屋の中に帰って……お願い……!