《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)
第25章 一松END〜庭師とわたし〜(※)
「ゆりの乳、美味しい……」
胸の尖りをペロペロと舐められる。
「やだっ、恥ずかしいっ」
慌てて彼の顔を押し戻した。
「だから、恥ずかしくないから……」
一松さんも負けじと胸に顔を付けようとしてくる。
「ほんと、誰か見てたら嫌ですしっ」
「そんなの見せつければいいじゃん……」
押したり引いたりを繰り返していると、隣の部屋の窓が勢いよく開く音がした。
私たちはハッと止まる。
もしかして、聞こえた?
息を潜めていると、誰かがベランダに下りる音がした。
防火用のパーテーションで区切られているから見えないが、すぐ近くで人の動く気配がする。
咳払いとライターの音。
きっとベランダで煙草を吸うのだろう。
「一松さん……流石にやばいですよ……全部聞こえちゃうから……中に入りましょ?」
小声で囁くと、一松さんはニヤッと笑った。
「むしろ、全部聞こえちゃったほうがいい……」
「何言ってるの!?」
瞬間、引き寄せられる。
一松さんは私の腰を掴むと、膝を曲げて屈んだ。
「声、我慢してね……」
「え?」
スカートが勢いよく捲くられた。
抵抗する間もなく、一松さんの顔がスカートの中に入る。
「ちょっと……!」
ショーツに手がかかり、一気に下ろされた。