第22章 おそ松END〜なごみ探偵とわたし〜(※)

「なぁ……なんでそんなちょっとずつなの？　いつまで経っても全部入んないよぉ？」
おそ松さんが苦しそうに笑う。

「っ……だ、だって……」

「俺が手伝ってやろうか？」

手伝う？

瞬間、おそ松さんは私の腰を両手で掴むと、ずんっと一気に突き入れた。

「ひゃぁあんっ！」

彼のもので奥まで満たされる。

「へへ……はい、貫通！　処女でもないくせにもったいぶるなよなあ」

「ちょっと！　ひどい、そんな言い方……！」

「だって、ゆりちゃんと早く繋がりたかったんだも〜ん」
おそ松さんはニヤニヤ笑いながら、私のお尻を鷲掴みにし、揺さぶり始めた。

しっかりと挿し込まれた肉棒は、さらに体積を増して膣内を圧迫する。

腰が揺れるたびに角度が変わり、先端が壁を甘く引っ掻いた。

「んぁっ……はぁぅ……あっ……色んなところに当たって……」
夢見心地でおそ松さんに抱きつく。

「ふぅ……なに……？　気持ちいい？」
返すおそ松さんの顔にも余裕がない。

「うん……」

「俺も……ゆりちゃんの中、めちゃくちゃ気持ちいい……なぁ、動ける？」

私は頷くと、おそ松さんの肩に手を置き、ぎこちなく上下に動いてみる。

抜き差しするたびに彼の声がこぼれた。