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《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)

第22章 おそ松END〜なごみ探偵とわたし〜(※)


それでもいい。
おそ松さんと一緒にいられるなら。
この人ならきっと何があってもヘラヘラ笑いながら、私を引っ張ってくれるだろう。

室内の空気が甘く濃厚に熟されていく。
上がる息と玉のように浮かぶ汗。
互いの唾液でてらてらと濡れた雄雌の性器。

「ゆりちゃん……もう挿れたい……」

私は頷いて、おそ松さんから下りた。

「どうすればいいかな……? 横になればいい?」

彼は顔を赤らめる。
「いや……今日はギュッてしたい……」

「え?」

「いいだろ!? なんかしたい気分なの!」
子供みたいに頬を膨らませるおそ松さん。

「うん、しよ……」

おそ松さんがベッドに座り、私は彼の上に腰を下ろす。

ぎゅうっと抱きしめ合うと、私は彼の耳たぶを噛んだ。

「はあっ……ゆりちゃん……挿れるよ……」

「うん……」 

腰を浮かすと、おそ松さんは欲棒に手を添え、私の秘処に当てる。

くちゅりと蜜口から愛液がこぼれた。

「ほら、ゆり、腰下ろして……」

私は彼の肩に手を置いて、ゆっくりと身体を下げる。

太い柱が少しずつ私の中を埋めていく。  

「あっ……ん……ん……」

下から貫かれる悦楽。

目の前のおそ松さんも目を細めて苦しそうに息を弾ませている。


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