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《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)

第19章 最終決戦(※)


激しく指の抜き差しを始める。

「あっ! んぁっ……う……!」 

グチョグチョと卑猥な音が地下室に広がった。
カラ松さんの動きに合わせ、蜜壺からは愛液がほとばしる。

「ほら、一松が見てるぞ」

「あっ……い、いや! 見ないでっ! あっ……!」

喘ぎながら、一松さんの方を向くと、彼の悲しそうな視線とぶつかる。

「ゆり……」
一松さんが私を呼ぶ声。

でも、頭はうまく働かず、身体は強制的に快楽へ向かって花開いていく。

「ほら、イクんだ! 一松の前で!」

カラ松さんが胸の蕾を啄んだ。
一気に昇り詰め、頂きを越える。

「あっ……! いやっ……やあっ……! いやああぁああっ!」

快感が溢れ、絶頂に支配される。
繋がれた身体は大きく震え、ガチャガチャと手錠と足枷を揺らした。

こんなの嫌なはずなのに……。

「フッ、盛大にイッたな……」
カラ松さんの声。

私はぼんやりと目を開く。

「ゆり……」

声がした方を見ると、一松さんが真っ赤な顔で私を見つめていた。

イヤ、これ以上見ないで、一松さん……。

「浸ってる暇はないぞ、ハニー。お楽しみはこれからだ」
カラ松さんがバスローブを解き、裸を晒す。

「おい! もういいだろ! やめろっ!」
一松さんの叫びに、カラ松さんは首を振る。

「一松、そこで見てろよ。お前の大好きなゆりが今から俺にヤラれるサマをな」

カラ松さんは私に覆い被さり、キスをした。


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