《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)
第19章 最終決戦(※)
身体を捩ろうとするものの、足でガッチリと挟まれ、動けない。
カラ松さんは、膨らみを撫で回し始めた。
「っ! やめて!」
意識がついていかない。
だって、この間はあんなに優しかったのに。
カラ松さん、どうして……?
力強い手が何度も何度も私の胸を揉みほぐす。
「柔らかいな、ハニー」
「ん……や……」
今度はブラウスのボタンに手がかかり、上から順番に外される。
「相変わらず大きい胸だ。男を誘っているとしか思えない……」
開いた胸元から手を差し込まれ、肌着を力任せに破かれる。
下から現れたブラジャーの中にするりとカラ松さんの手が滑り込んだ。
「やぁんっ!」
直接、触れられ声を出してしまう。
カラ松さんの大きな手が遠慮なく膨らみを揉みしだいた。
「こんな時でも感じるんだろ? 乳首硬くして、いやらしい女だな」
ぎゅっと尖りを摘まれ、私の身体はビクンと震える。
「い、一松さんに……何を……したの……?」
必死に耐えながら、カラ松さんを見上げる。
「何って? 俺は何もしていない。一松は寝ているだけだ」
「でも……!」
「むしろ、これから『何かする』んだよ。あそこにあるのは何の拷問器具か分かるか?」
カラ松さんは、一松さんが縛りつけられている円柱を顎で指し示した。
「……?」
分からず、カラ松さんの顔を見る。