• テキストサイズ

《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)

第17章 淡い緑に癒やされて(※チョロ松)


「あっ……あっ……おそ松さんっ……」

激しく奥まで突かれ、身体が痙攣する。

私は快感に溺れながら、夢の中に身を投じる。

「ねぇ……本当は誰が好きなの……?」
一松さんが耳元で囁く。

「僕たちみんな、ゆりちゃんのことが大好きだよー!」
十四松さんの明るい声。

「ふふっ。ゆりちゃんは、いつでも気持ち良さそうだねっ」
トド松先輩が微笑みながら頭を撫でる。

「君は刑事を辞めたらどうだい? 愛人の方がずっと向いてるだろうね」
くすくす笑うあつしさん。

「カラ松ガール、俺たちと堕ちるところまで堕ちようじゃあないか……」
カラ松さんがゆっくりと私の身体に舌を這わせる。

「ゆりちゃん、好きだよ……」
目の前のおそ松さんが優しく囁いた。

膣内を往復する欲の塊。
擦られ、汚され、犯される。

6人の男たちが一斉に笑った。

「「「「「「で、君は一体、誰が好きなんだ?」」」」」」

昇りつめるその先には何もない。
ただ、遺伝子に予め書き込まれていた快楽が与えられるだけ。

「いやっ! イク! イッちゃう……!」

玩具を激しく抜き差ししながら、せり上がる快感に全てを投げ捨てようとした瞬間、誰かにその手を掴まれた。


え……?


「ゆりくん、心配しなくていい。君はいつか本当の愛を見つけられる。手を離すんだ。後は僕がしてあげよう」

高く澄んだ美しい声。

私はハッと目を開けた。

「チョロ松警部……!」

目の前でチョロ松警部が優しく微笑んでいた。


/ 724ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp