《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)
第17章 淡い緑に癒やされて(※チョロ松)
「この間は繋がれなかったからね……君とひとつになれて嬉しいよ……」
流れるように滑らかにピストン運動を繰り返すあつしさん。
膣壁を確実に一定のスピードで擦り続ける。
「あぁっ……やぁん……あああんっ……」
嬌声が部屋にこだまする。
「すごくいやらしいよ。繋がっているところを君も見たいだろう?」
膝裏を掴まれ、まるで子供に用を足させるように抱き上げられる。
あつしさんは部屋の隅にある姿見の前へ私を運んだ。
「ほら、足を開いて……見てごらん……」
鏡の前で繋がったまま、足を開かされる。
姿見に映った私は、欲情しきった女の顔で、あつしさんの肉棒を咥えていた。
「あの時と同じ……丸見えだね……」
耳元で囁かれ、ゾクゾクと興奮が身体を支配する。
「あつしさん……お願い……もう……」
あつしさんがフッと笑った。
「もうイキたいのか。全くカラ松ガールは欲しがりだな……」
妖艶に響く美声。
私は鏡の中に目をやる。
そこには、私を後ろから抱きかかえているカラ松さんが映っていた。
「カラ松さん……? どうして……?」
「不毛な質問をするんじゃあない。これは君の妄想なんだ。君が望んでいるから、俺たちは今ここにいる。ウブな顔をして、君は男たち皆と関係を持ちたいと思っているのさ……」
「っ! 違います! 私はっ……!」
カラ松さんが後ろから突き上げた。
「あああああっ!」
よろけて目の前の鏡を両手で掴む。
映っている私は気持ちとは裏腹に、頬を紅潮させて快感に笑みを浮かべている。