《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)
第17章 淡い緑に癒やされて(※チョロ松)
「あぁああっ!」
貫かれた衝撃で体がビリビリと痺れる。
「一松さんっ……!」
首に手を回し、腰を上下に動かす。
ぬぷぬぷと私の中を気持ち良さそうに肉棒が出入りした。
「くっ……やば……」
一松さんが目を瞑りながら顔を歪ませる。
「一松さん……私……」
目の前の人物は、急にニッコリと笑った。
「ゆりちゃん、違うよ! どうしたの? 僕は十四松だよ?」
私は息を切らしながら、彼の顔を見つめた。
「十四松さん……?」
どうして間違えてしまったんだろう。
力強い腕で私を抱くのは、紛れもない鑑識課の十四松さんだった。
私は腰を振りながら、十四松さんの唇に自身の唇を押し付けた。
「んっ……うぅン……んっ……ぅ……」
十四松さんの口内を味わいながら、下の口でも彼を堪能する。
「はぁっ……ゆりちゃん……気持ちいいよ……」
私の肩を掴み、突如、ベッドに押し倒す。
繋がったまま、正常位になると、激しく腰を打ち付ける。
「あっ……やぁあっ……あっ……十四松さんっ……」
シーツを握りしめ、名前を呼ぶと、彼は私の首に噛み付いた。
「あっ! 痛いっ!」
歯が食い込み、鋭い痛みが走る。
顔を顰めると、相手は私を覗き込んだ。