《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)
第17章 淡い緑に癒やされて(※チョロ松)
低いモーター音と共に動き出す玩具。
その動きだけでは物足りず、自分でグチュグチュと抜き差しをする。
ふと、一松さんとの情事が蘇った。
「んっ……一松さん……」
想像の中の一松さんが目の前でゆっくりと工場の作業服を脱ぐ。
帽子も取り、全て脱ぎ去ると、私に覆い被さった。
「なに……思い出しちゃったの? あんた、やっぱり淫乱だな。また、俺としたいんだ……?」
ヒヒッと笑いながら、私の裸を優しく撫で回す。
「っ! 違う……っ」
「何が違うの……? ねぇ、あの日、すごく興奮したんでしょ? 捜査で泊まったくせに、俺のこと誘惑してさ……。夜の工場の男性寮でナニするって、あんた本当にいやらしい女だよ。ドアの向こうにみんながいるのに俺のこと上から責めたよね……こうやって……」
一松さんが私の腰を両手で掴み、軽々と持ち上げる。
「あっ……」
驚く間もなく、ベッドに座る一松さんの上に体を下ろされた。
「ほら、腰を下ろして……俺のを咥えなよ……」
蜜口に一松さんの肉棒が刺さる。
私は腰を艶かしく回しながら、少しずつ一松さんの欲を飲み込んでいく。
「あ……あ……あ……」
上半身を仰け反らせながら喘ぐと、一松さんはヒヒッと笑い、思い切り腰を突き上げた。