《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)
第17章 淡い緑に癒やされて(※チョロ松)
「とりあえず、今日は落ち着いて寝ないと……」
私は息を吐き、はやる気持ちを何とか抑える。
チョロ松警部に話を聞きたい、と思ったら、途端に居ても立ってもいられなくなってしまう。
でも、今は夜。
おまけに出勤停止が解除されるまで、まだ二日間もある。
ふと、ベッドの横にある棚が目に入った。
そういえば、最近使ってなかったっけ……。
「…………」
しばらく考えた後、私はベッドから出て、引き出しを開けた。
ローションの瓶とコンドームの箱が入っている。
そして、久々に見る大人の玩具。
「しよっかな……」
何となくの思いつき。
でも、これを使えば、落ち着いてぐっすり眠れるかもしれない。
私は窓のカーテンを閉め直し、取り出したバイブにゴムを被せた。
下着を脱ぎ捨て、ローションを少しだけ指に取り、秘部に塗る。
別に誰かに見られてるわけではないけれど、やっぱり隠さないと落ち着かない。
私はベッドに入ると、上から布団を被り、久しぶりの太い恋人を蜜口にあてがった。
「ん……」
ゆっくりと力をかけると、簡単にぐちゅっと挿入される。
そのまま奥まで挿し込むと、息を吐いて、スイッチを入れた。