《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)
第16章 赤い淫魔の調教(※おそ松)
「心配いらないって」
椅子に下ろされ、頭を撫でられ、足枷で繋がれる。手を上げた状態で手錠もかけられ、私は椅子に拘束された。
「やっぱ、可愛いよな……」
誰に言うともなく呟き、私の首に顔を埋め、肌を舐め始める。
「あっ……おそ松さん……」
温かい舌がゆっくりと下がり、胸の蕾を転がす。そのまま、開いた太腿の内側まで滑らせた。
「ゆりちゃん、最高……。手も足も繋がれちゃって……。なぁ、俺のこと好きになっただろ?」
開いた足の間におそ松さんが立つ。
「私は……」
後の言葉が続かない。
好き? 好きって何? どんな感情だっけ?
ただ、今、私はおそ松さんの前で足を開いて拘束されている。
誰も来ない、懐中電灯の弱い光に頼るだけの深い地下室で。
その状況に淫らな気持ちが沸き起こり、興奮が感情を支配する。
「別に答えなんていらねぇけどな」
おそ松さんが立ったまま、足を開いた私の秘部にそそり勃った自身を改めて押し付ける。
一度挿入し、達した後の花園は、ぐっしょりと濡れそぼち、すぐに男根を飲み込もうとヒクヒク動く。
「あん……早く……」
切なく訴えると、ごくりと彼の喉が鳴る音が静かな空間に響いた。
「なぁ、ゆりちゃん、もっと俺のこと好きになってよ……」
おそ松さんが力強く腰を突き出す。
ずぶりと一気に私を貫いた。