第16章 赤い淫魔の調教(※おそ松)

「あっやぁぁあんっ！」

大きな声を上げると、おそ松さんは応えるように膣壁を擦る。

「ん……気持ちいいよ、ゆりちゃん……。もう1回聞きますよ？　今は何されてます？」

「あっ！　やっああんっ！　セッ……クス……」

「なるほど〜。誰とセックスされてるんですか〜？」
今度は腰をうねるように大きく回す。

「はぁんっ！　やっ！　おそ松さんと……っ」

「ん？　ちゃんとはっきり言ってください？　誰と何をされてます？」

ギリギリまで引いてはズンッと奥まで貫き、また引いては思い切り突く。

「あっ……はぁっ……い、いやっ……そんな奥まで……」

「ん？　そんなことは聞いてないですよ〜？　だから！　誰と何されてますか〜？」

何でこんなことを言わなきゃいけないの？
おかしいと思いながらも、頭がうまく働かない。

「あんっ……おそ松さんと……はぁんっ……セックス……してますっ……」

おそ松さんがへへっと笑う。

「あーもう！　何言っちゃってんの！　ゆりちゃんのえっち〜！」

さらに腰が速く動く。

「あっ……やああん！　あぁあっ！　はぁっ……あ……」

痺れるような快感が膣を通して全身に広がる。

「んじゃ、次は感想を聞いてみたいと思います！」

おそ松さんは、繋がったまま、手を横に伸ばし、何やらゴソゴソと動かした。