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《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)

第16章 赤い淫魔の調教(※おそ松)


「んじゃ、ここでいっちょ感想聞いてみよっかなー。はいっ! まずはお名前をどうぞ〜?」

おそ松さんがニヤニヤしながら、拳をマイクに見立てて口元に当ててくる。

「は? 何言って……」

「んじゃ、やめる? 抜いちゃうけどいいの?」

「…………」

私はおそ松さんの顔の辺りを睨んだ。
悔しいけれど、全てが彼のペースだ。

繋がった時でさえ、フザケているなんて、本当に何を考えているんだろう。

でも、ここまで来て今さらやめちゃうなんて考えられない。


「お〜怒らないでよ! んじゃ、もう1回聞きま〜す! はいっ! お名前は?」

「……橋本ゆりです……」

「なるほどなるほど〜。今、何されてます?」

「っ!」

何されてるって、分かってるでしょ!?

「どうしたんですか? ほらほら、ちゃんと答えてくださ〜い!」

おそ松さんが腰をぐいぐいと動かす。

「あっ……あぁんっ! 急に……動かないで……!」

おそ松さんのしなやかな腰つき。
的確に私の中の弱い場所を擦ってくる。

「ほら、答えてよぉ。今、何されてます?」

「あっ……ん……ぁう……セッ……ス」

「はい? 聞こえないなぁ〜」

おそ松さんがさらに抽送を速めた。


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