《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)
第16章 赤い淫魔の調教(※おそ松)
「だって、本気でやったら、戻れないだろ? ふざけてでもいないと、俺、ゆりちゃんのことめちゃくちゃにしちまうわ」
急に落ち着いたトーンで話す彼。
少し少年っぽさを残したようなその声に胸が高鳴った。
「まだ戻る気あるんですね……」
暗がりで頷く気配。
「うん。気持ちはある。気持ちはね」
瞬間、おそ松さんは、私のブラのカップを無理矢理引き下げた。
「きゃっ……!」
「でもさ、気持ちはあっても、どうしようもないことってあんだろ? 普段から抱きたくてたまんないって思ってる女と、暗闇に入れられてみ? 我慢できるほど、俺、強くねぇよ……」
言い終えた途端、おそ松さんは胸の蕾に鼻を押し付けた。
「やんっ……!」
「あーこのコリコリ感がたまんねぇよな〜」
鼻で蕾を何度も愛撫し、やがて口に含む。
チュウチュウと吸いながら、たまに舌で蕾をつつく。
「あぁん! やぁっ! あ……」
「美味しいよ、ゆりちゃん……これなら、俺、いくらでも食べれそう……」
右を吸っては左に、左を吸ったら次は右。
交互に吸いながら、おそ松さんは徐々に自分の体を押し付けてくる。
「おそ松さんっ……近づきすぎ……」
手で押し戻そうとすると、ぐらりと身体が揺れた。
次に気づいた時には、私は押し倒され、おそ松さんが上に覆い被さっていた。