《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)
第16章 赤い淫魔の調教(※おそ松)
「やめるって……言ったくせに……」
「ん? ああ、そだな〜。意志の弱いところが俺の悪いところだよな〜」
言いながら、おそ松さんの指がまた蕾を強く擦った。
「あ……! やぁぁあんっ!」
思わず体に力が入る。
「あー、エッロ……。ブラ取ってくんないから、こっちもグリグリな」
「えっ! ちょっと! いや!」
容赦なくおそ松さんの指がもう片方の胸の蕾も摘む。
「仕方ないよな〜。取らなかったゆりちゃんが悪い。はーい、お仕置き〜!」
おそ松さんの太い指が、左右同時に蕾をぐっと引っ張った。
指を擦り合わせ、潰すように強く愛撫する。
「あぁんっ……あっ……いやっ……ァンっ……あぁっ……」
「あーもう! コレ、やべぇ……止まんなくなりそ」
おそ松さんの鼻息が荒くなってくる。
「お願い……指……離して……」
私の懇願におそ松さんは鼻で笑った。
「無理無理。指くっついちゃって取れない。俺もう、あそこが爆発しそうだし。なぁなぁ、なんでそんな意地になってんの? ブラ取るなら今のうちだぞ? ほーら、ほーら、グリグリすんぞ〜? グリグリしちゃうぞ〜」
「やん……あ……もうッ! ふざけてるでしょ…!」
おそ松さんの指が止まった。