《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)
第13章 青いプールに咲く花火(※カラ松)
「カラ松さん……」
名前を呼び返すと、カラ松さんは私の胸を鷲掴みにした。
「なあ……ゆりちゃん……一松にも抱かれたのか……?」
「っ!」
予想だにしなかった質問に言葉を失うと、カラ松さんは胸の膨らみを激しく揉み、突然、蕾を強くつねった。
「どうなんだ? 寝たのか?」
私が痛みと快感に悲鳴を上げると、カラ松さんの瞳に雄の光が宿る。
「寝たんだな……? くっ、この身体を一松も抱いたなんて……」
さらに蕾を強くつねる。
「あああああっ! や、やめてっ!」
私が叫ぶと、カラ松さんは指の力を緩めた。
「ゆりちゃん、一松に抱かれてイッたのか……?」
「なっ、なんでそんなこと……」
また、蕾をつねられる。
「いやあああっ!」
「どうなんだ? 早く答えるんだ……。一松にイかされたのか? 何回イッた?」
カラ松さんの指に力が込められ、ギリギリと蕾を強く捻られる。
「あああああんっ! いやあぁっ! やめてっ!」
あの日、一松さんとは一晩中愛し合った。何度も何度も……。回数なんて、分からない……。
「くそっ……」
カラ松さんは吐き捨てるように言うと、指を離した。