《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)
第11章 一軍様のリッチなお誘い(※あつし)
咄嗟に言い返せず黙り込むとまた唇を奪われる。
再び甘い刺激。
「んんっ……ぅんん……ぅんっ……んっ……」
あつしさんの手が胸元に伸びてきた。
キスをしながら、そっと私の胸を揉むと、すぐにその手は足に下りてくる。
私の足首を掴んで優しく膝を曲げさせると、靴を脱がせて床に投げた。
慣れたようなその一連の動作に感心していると、そのままストッキングの上から足を撫でられる。
「んっ…………」
「君の足って、なかなかいやらしいね……興奮しちゃうな……」
唇を離したあつしさんがニヤリと笑いながら、手を滑らせる。
手は徐々に太腿まで上がってきて、スカートの中に入ってきた。
手のひらで足の付け根を優しく撫で回される。
「あっ……! あつしさん……」
「ストッキングも好きだけど、生足も僕は好きなんだ……」
あつしさんはそう言うと、ストッキングのウエスト部分を掴み、器用にするすると下ろし始めた。
「っ!? あつしさん! だめです!」
慌ててあつしさんの手を掴んで止めようとする。
「大丈夫だよ。こういう時に興奮して破いたりする輩は三流。僕は絶対に破らないし、電線だってさせない。終わった時に何事もなかったかのように君はストッキングを履いて仕事に戻れる」